UKコメディドラマ研究所

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UKコメディドラマ『ハイっ、こちらIT課!/The IT Crowd』まとめ

アイオアディとジョー・ライセットがホストを務める旅行番組『Travel Man』(Channel4で2015年に開始/シーズン10まで続いている)には、『The IT Crowd』の面々がゲストで登場することも。その登場回をまとめたダイジェスト動画が2022年6月に公式YouTubeにて投稿された。

【作品名】『ハイっ、こちらIT課!』(原題:The IT Crowd)

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©︎Channel 4

作品概要

謎の事業展開を行うレイノム社の窓際族(場所は地下だけど)のIT課のメンバーである、自信過剰なジェン、怠け者のロイ、オタクのモスが繰り広げる日常を描いたドラマ。ロイとモスのマネージャーであるジェンはIT課なのに知識ゼロで、ロイとモスに騙されてただの箱を「インターネット」と思い込んだりする。常に彼女募集中のロイは、意中の相手の弟のために女性社員によるセクシーカレンダーチャリティを企画するも、二転三転ありオタクたちのセクシーカレンダーを作る羽目に陥ったりする。クイズ番組への出演やブラジャーの開発などで多才なモスは、自身や部署メンバーの問題解決のために様々な提案をするも、どれも斜め上のアイディアで、事態をより混乱させていく--。ジェンが見栄を張ってドツボにハマっていく様子も、ロイが不幸の連鎖に巻き込まれていく様子も、モスが純粋さ故に暴走していく様子も、どれも腹が捩れるほど笑える。毎度3者3様のトラブルが湧き起こってそれらが絶妙に絡み合っていって、笑いの連鎖に繋がっていきます。シーズンが進むにつれて面白さが増していき、最終回まで素晴らしいドラマです。私は今まで観たUKコメディドラマの中で一番好き。昔はオープニング曲を着うた(死語)に設定していたなぁ…。あと最近気づいた小ネタ。実は、今や天下のマーベル俳優であるベネディクト・ウォンジェンマ・チャンがさりげなく共演しているよ!

あらすじ

脚本家グレアム・リネハン(Graham Linehan)による受賞歴のあるコメディ。レイノム社の象牙の塔から追放されたIT企業の人々は、仕事も人付き合いも避けて地下に潜っていた…。

Channel 4 より引用

作品のテイスト

IT課なので、テクノロジー関連のジョーク多め。FacebookらしきSNSが流行ったり、違法DVDの取り締まり映像が流れたり、ちょっと時代を感じさせるネタもあったりして、今観るとその懐かしさが楽しい。劇中のCM動画系がふざけ倒していて最高。下ネタもあるけど、まぁその大半がマット・ベリーだよね。

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登場人物(キャスト)

ロイ・トレンネマン
(クリス・オダウド/Chris O'Dowd)
アイルランド出身のIT技術者。怠け者で、仕事仲間の気を引くために、何もしないでいることが多い。

モーリス・モス
(リチャード・アイオアディ/Richard Ayoade)
非常にシャイで、社交性に欠ける高知能のIT技術者。天真爛漫なキャラクター。

ジェン・バーバー
(キャサリン・パーキンソン/Katherine Parkinson)
ロイとモスのマネージャーだが、ITの知識はゼロ。ロイとモスよりも社交能力が高い。

リッチモンドアナベル
(ノエル・フィールディング/Noel Fielding)
引きこもりのゴス系IT技術者で、部内のサーバールームに追放されている。

デンホルム・レイノム
(クリス・モリス/Chris Morris)
レイノム社の創業者でCEO。極端な性格の男。

ダグラス・レイノム
(マット・ベリー/Matt Berry)
デンホルムの息子。女性関係にだらしない。

撮影地

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屋内の場面は、第1シーズンはテディントン・スタジオ(ロンドン)、第2シーズンはパインウッド・スタジオ(バッキンガムシャー)で撮影された。

テーマ曲

ニール・ハノン(Neil Hannon)

ハノンは原案・脚本・監督のグレアム・リネハンが手がけた『テッド神父』のオープニング曲も担当している。また、オープニング映像は、ロンドン拠点の3人組ビジュアル・アーティスト「シャノーラ」(Shynola)が制作した。


※ShynolaがJunior Seniorの“Move Your Feet”(2003)のミュージックビデオを手がけていることを知って、何となく腑に落ちたよ。(『The IT Crowd』は2006年だからそのれより前)

作品にまつわるエピソードあれこれ

    • 当時は『オフィス(The Office)』の成功で、誰もがロケで手ぶれカメラを使って自然な演技をし、非常にブラックなユーモアを表現しなければならないという風潮が漂っていたが、リネハンは自身のポリシーを貫き、世間の流行りとは真逆の道を進むことに。既に録音された笑い声を使うよりもハイリスクであり、古い手法だと見なされていた、観覧者の前でライブ収録する手法をあえて用いたのである。この決断についてリネハンは、「自分の直感を信じているので、自分のやり方でやって、皆がついてきてくれることを願っている」と述べていた。また、『IT Crowd』では意図的に強い言葉や暴力を含んでいない。多くのテレビコメディが下品で粗野で不快なものになっていることへの反発だったという。

       

       

    • リネハンは旅行代理店を題材にしたコメディを作る予定だったが、旅行にまつわるジョークがあまり思い浮かばなかったこと、そして自宅のPC環境を整えるために依頼したコミュニケーション下手なPC技術者にインスパイアされたことから、自身も興味のあるテクノロジーをテーマにした作品に変更した。

       

       

    • モスは16歳の頃のリネハン、ロスは結婚する前のリネハンをモデルに生み出された。ロイとリネハンの共通点は、コミック、ボードゲーム、コンピューターが好きで、サッカーが嫌いであること。リネハンは特にロイのキャラクターに思い入れがあり、自ら演じる案を提案したが、他の人たちからスルーされた。また、自身もアイルランド人であり、今までもアイルランド人が主役のシットコムを作ってきたので、3人の主役のうち1人をアイルランド人にすることに躊躇したが、オダウドがあまりにも面白い人物だったので彼をロイ役に抜擢したという。



    • オダウドは、IT技術者である義兄をモデルに役作りを行った。オダウドは、ロイが劇中で使用したmemeTシャツを義兄にプレゼントしたという。

       

       

    • モスの名前「モーリス」は、単なる名前ではなく、コンピューターオタクたちの内輪のジョークである。初期のマイクロプロセッサーチップメーカーの一つであるMOSテクノロジー社の6502チップを文字ったもので、コモドール4、BBCマイクロ、アップルIIe、アタリのビデオゲームシステムなど、1980年代初期のマシンに使われていた。

       

       

    • モス役のアイオアディはドラマ内でクイズ番組『Countdown』に出演しているが、実際にも『Countdown』に出演したことがある。



    • リッチモンドは、元々ガリーという名で。IT部門の壁の中をウロウロしながら物を直す青白いネズミのような男だった。しかし、リネハンは彼を脚本に組み込むのが難しいと判断し、このキャラクターを見送りに。そして、“青白い奇妙なキャラクター”のコンセプトはそのまま残してリッチモンドを作った。リッチモンドは、2人のゴスたちがおかしなゴルフコースのスコアカードを熱心に書き込んでいる姿から着想を得て生み出された。

       

    • リッチモンド役のフィールディングは『マイティ・ブーシュ(The Mighty Boosh)』とのスケジュールの兼ね合いで、シーズン2以降は未出演。シーズン3の1エピソードと最終回のみ特別出演した。なお、リッチモンドの長期不在は壊血病を患っていたという設定になっている。

       

    • リネハンは、マリアッチやソビエトの喫煙者、砂漠の魔法使い、「Spaceology」のリーダーGuru Beth Gaga Shaggyなどとして、数多くのカメオ出演をしている。また、S3EP4「めざせ!レイノムの星!!」で、ロイはリネハンのブログ「Why That's Delightful」を見ている。

       

    • 度々、同じ役者が別の役を演じている。ベリンダ・スチュワート・ウィルソンは、シーズン2ではデンホルムの未亡人の妻を、シーズン4ではダグラスの妻を演じている。ドリー・ウェルズは、S2EP4「フィーリング・バカップル」でポーラを、S4EP1「レイノム社の“フレド”」を演じている。ジェンマ・チャンは、S4EP2「モス・ザ・ヒーロー」でイヴァナを、S4EP6「僕らはみんなレイノムだ!」で、女スールー/女スポックの両方を演じている。

       

    • 人食いドイツ人ヨハンを演じたフィリップ・ラムは、実際にプロのチェリスト。ヨハン自らの提案で、エンディングでヨハンは『IT Crowd』のオープニングテーマ曲をチェロで演奏した。



    • オダウドとパーキンソンはLAMDAで一緒に演技を学んできた旧知の仲。喧嘩をしても仲直りするほどで、兄と妹のような関係を築いている。LAMDA時代、オダウドは校内で浮いていて、パーキンソンがよく話しかけていたという。また、オダウドは授業に真剣に取り組んでおり、パーキンソンに適切な指摘を行うこともあり、パーキンソンはそのことに感謝していると語っている。2人は卒業後も縁があり、映画『パイレーツ・ロック』やドラマ『ドクター・マーティン』などで共演を重ねている。

       

    • オダウドとアイオアディは「エディンバラ・フェスティバル」を題材にした『Festival』ですでに共演していた。

       

    • アイオアディとダグラス役のマット・ベリーは、キャリア初期より一緒に仕事をしてきた。同時期にハイベリー・コーナーのパブ「The Hen and Chickens Theatre Bar」でスタンドアップコメディをやってきた仲間で、『Garth Marenghi's Darkplace』での共演、『AD/BC: A Rock Opera』での共同執筆などがある。

       

    • 2010年の時点で、パーキンソンはPCを持っていなかった。そしてアイオアディは、あまりコンピューターに明るくない。実は主演3人の中でテクノロジーに造詣が深いのはオダウドであり、彼は典型的なガジェット&テクノロジー好きである。

       

    • オダウドがシーズン1の後半が放映された頃、ノートパソコンの調子が悪くなってApple Storeに修理に行った時。ポーランド人の男性店員が「Have you tried…?」と言いかけたため、「Don't.」と牽制したが、店員は「Have you thought about buying a new one?」と言っただけで、赤っ恥をかいたという。(※IT課で電話を取るときに、ロイが必ず言う台詞「Have you tried turning it off and on?」を言われるのかと勘違いしたらしい)

       

    • ベリーはiPhoneに買い替えたくて携帯ショップに行った際、『IT Crowd』に出演している人物だと気づいた店員から「これがどういう仕組みになっているか、あなたに話す必要はないですよね」と言われた。ベリーは、自分はただ演技をしていただけでITに関して全く知識がないことを説明しなくてはいけなかったという。(ベリーのキャラクターはITの知識が全然ないにも関わらず)

       

    • S1EP6「3人は“女”友達」の最後に、会社のパーティーで酔っ払ってしまったIT課のメンバーたち。翌朝目覚めて愕然とし「To Be Continued.」と終わるが、それ以降の展開は描かれていない。リネハン曰く、シーズン2に続けるつもりでそうしたが、この結末から抜け出す適切な方法を思いつかなかったので、何もなかったかのように続けたという。ただ、インタビューでは「実はモスがバスローブを着ていたのは、(ジェンとモスは寝たのではなく)ジェンがモスに吐いたからだと思っている」と語っていた。

       

    • バットマン』『ロード・オブ・ザ・リング』『スター・トレック』などの小ネタも楽しめる。

       

    • スタジオのセットには、視聴者から寄せられたグッズ、meme画像を出力した紙などが貼られている。

       

    • ロイとモスのオフィスの背後の棚に置かれている古いコモドールPETコンピューターは、ITの歴史を語る上で欠かせないものである。アメリカのコモドール・ビジネス・マシン社が製造した同コンピューターは、一般向けPCとしては最も初期のもの。MOS 6502マイクロプロセッサを搭載した8ビットマシンで、当時まだ誕生したばかりのマイクロソフト社が開発した独自のBASICを使用し、モノクロのディスプレイを備えていた。1977年から1982年にかけて製造された、当時としては高性能なコンピュータであり、現在、eBayでは現役モデルが数千ドルという高値で取引されている。このPETは2001年モデルと思われ、1970年代後半から1980年代前半にかけて、世界中の企業や学校で人気を博した。

       

    • モスの後ろの棚にある黒い前面の青い箱はAltair 8800。1975年に発売された初期のマイクロコンピュータで、スイッチ入力でプログラムを作成する(キーボードが一般的になる前の時代)。また、ラックの上にはSord M5と思われるものが置かれている(茶色とクリーム色の筐体)。これは1983年にイギリスで発売された家庭用コンピューターだが、当時はコモドール、シンクレア、エイコーンが市場をリードしていたため、人気が出なかった。

       

    • 初回の視聴者数は180万人でBBC Newsから「期待外れ」と評されたが、リネハンは「長い目で見ている」と述べ、『テッド神父』のシーズン1も「かなり注目されなかった」が、その後視聴者と賞を獲得したと振り返っている。そしてシーズン4の最終回では217万人を記録し、同時間帯で高い成功を収めた。

       

    • シーズン5が2011年に公開予定だったが、リネハンのスケジュールが合わないことや、予算の関係などもあり棚上げとなってしまった。その代わり、1話だけの特別回「The Internet Is Coming」が制作された。リネハンが多忙であり、俳優たちも他の仕事を引き受けていたため、番組の最終エピソードが撮影されたのは2013年6月になってからだった。

       

    • 同作は、2008年「Rose d'Or Light Entertainment Festival」最優秀シットコム賞、2009年「Irish Film and Television Awards」最優秀テレビ脚本賞、2008年「International Emmy Awards」最優秀コメディ賞、2014年「Bafta TV Craft」最優秀コメディ脚本賞、2009年「BAFTA Awards」最優秀シチュエーションコメディ賞を受賞。アイオアディは、2004年「BAFTA Awards」最優秀コメディ男優賞、2008年「Monte-Carlo TV Festival」の最優秀コメディ男優賞、パーキンソンは、2004年「BAFTA Awards」最優秀コメディ女優賞、2009年「British Comedy Awards」の最優秀コメディ女優賞を受賞している。

       

    • アメリカ版が制作された。アイオアディがモス役を再演し、ジョエル・マクヘイルがロイ役、ジェシカ・セント・クレアがジェン役、ロッキー・キャロルがデンホルム役を演じた。リネハンもエグゼクティブ・プロデューサーとしてクレジットされたが、実際には関与していない。脚本スタッフは、デビッド・グアラスシオ、モーゼス・ポート、ジョー・ポート、ジョー・ワイズマン。2007年1月にパイロット版が撮影され、2007〜08年に放送されるフルシリーズがNBCに発注され、広告も打ち出されていたが、頓挫した。2007年9月にThe Hollywood Reporterが報じたところによると、NBC会長ベン・シルバーマンが「全く閃かなかった」ため、多くの脚本が開発されたにもかかわらず、制作に至らなかったという。2012年にはパイロット版がネット上にリークされた。2014年10月、NBCがビル・ローレンスのプロデュースによる別のパイロット版を制作すると発表したが、こちらも放送まで漕ぎ着けなかった。2018年1月、NBCのリメイクの3度目の試みが確定した。前の2つのバージョンとは異なり、リネハンが脚本とエグゼクティブ・プロデューサーとして関わることになったが、いつの間にか話が経ち消えとなっている。

       

    • ドイツ版も制作された。2007年6月より、スカイ・ダモント、ゼバスティアン・ミュンスター、ステファン・プンティガム、ブリッタ・ホルンが出演するドイツ語版が制作された。第1話が2008年1月4日で放送されるも、酷評。原作やジョークの翻訳が下手なこと、演出が下手なこと、タイミングが悪いこと、役者陣、特にドイツ版モスであるガブリエル役のプンティガムの演技が下手だったことなど、散々な結果だった。低視聴率のため、わずか2回で打ち切りに。

       

    • シーズン1のDVDのメニューは8ビットゲーム、シーズン2は16ビットゲームのパロディ。シーズン3のメニューはインターネットゲームをモチーフにしている。DVDには隠しコマンドが散りばめられており、それらを探すコンペティションも行われた。

       

    • シーズン1のDVDにはリネハンが脚本・監督を務めた短編映画『Hello Friend』(監督デビュー作)が収録されている。同作は、PCをアップグレードできる製品を購入したことで破滅していく男を描いたホラーコメディ。アイオアディやデヴィッド・ウォリアムスがちょい役で登場する。アイオアディのキャラクターはモスの原型のようなITオタクである。

       

    • リネハンは2014年のインタビューで、『The IT Crowd』を再び制作することはないが、ベリー演じるダグラスのスピンオフ番組は作ってみたいと語っている。

    • アイオアディとジョー・ライセットがホストを務める旅行番組『Travel Man』(Channel4で2015年に開始/シーズン10まで続いている)には、『The IT Crowd』の面々がゲストで登場することも。その登場回をまとめたダイジェスト動画が2022年6月に公式YouTubeにて投稿された。

エピソード名

シーズン1
1. IT課に就任!(原題:Yesterday's Jam)
2. ストレスと災難(原題:Calamity Jen)
3. 女はワルが好き?(原題:Fifty-Fifty)
4. 謎の赤い扉(原題:The Red Door)
5. ジェン、死す!?(原題:The haunting of Bill Crouse)

6. 3人は“女”友達(原題:Aunt Irma Visits)

シーズン2
1. 上手なゲイの見つけ方(原題:The Work Outing)
2. 我が愛しのファーザー(原題:Return of the Golden Child)
3. 英国式分煙術(原題:Moss and the German)
4. フィーリング・バカップル(原題:The Dinner Party)
5. ノー・マネーの虎(原題:Smoke and Mirrors)
6. ジェンよ、さらば!(原題:Men Without Women)


シーズン3
1. 暴挙は最大の防御?(原題:From Hell)
2. 俺たち立派なジェントルメン!(原題:Are We Not Men?)
3. 人生、再起動シマス(原題:Tramps Like Us)
4. めざせ!レイノムの星!!(原題:The Speech)
5. ネットの友好活用法(原題:Friendface)
6. セクシー☆カレンダー2009(原題:Calendar Geeks)


シーズン4

1. レイノム社の“フレド”(原題:Jen the Fredo
2. モス・ザ・ヒーロー(原題:The Final Countdown)
3. ケツ・キス・サイ・バン(原題:Something Happened)
4. ジェンのイタリア語?講座(原題:Italian for Beginners)
5. ぶらり、ワルな旅(原題:Bad Boys
6. 僕らはみんなレイノムだ!(原題:Reynholm vs Reynholm)


The Final Episode
The Internet Is Coming

 

 

作品情報 【放送開始年月】2006年2月3日 – 2013年9月27日
【シーズン数/エピソード数】4シーズン/25話
【各エピソード時間】24分
【放送局】Channel 4
【日本で観る方法】日本盤DVD、輸入盤DVD
【製作】
原案・脚本・監督:Graham Linehan
エグゼクティブ・プロデューサー:アッシュ・アタラ(Ash Atalla)
製作会社:Talkback Thames、Delightful Industries
配給:Fremantle

  参考サイト: Wikipedia  / IMDb  / tvtropes  / BRITISH COMEDY GUIDE   FANDOM